去年の暮れから
こちらで書いていた
AND1 DETAILの自動車磨き、コーティングBlogですが、、
次回からこちら、当店HP内Blog
にお引越しすることになりました!
これまでと変わらず、よろしくお願いいたします!
〒253-0111
神奈川県高座郡寒川町一之宮4-10-13
0467-67-8380
AND1 DETAIL
2015年2月3日火曜日
2015年1月30日金曜日
MERCEDES BENZ B170
今回の入庫はベンツB170です。
と、いつものように始めたいトコロなのですが
おクルマを預かる当日の朝(正確には前日の夜?)から、どうもカラダに違和感が、、、
で、熱を計ってビックリ!
こんなに上がったのは小学生の頃に風疹になって以来です。
もしインフルエンザだったらマズいと思い、急いで病院へ。。。
待合室のあの独特の空気のせいか
自分がありえないほどの高熱が出ているのを知ってしまったからか
だんだんとカラダの節々がズキズキ(TT)
検査の結果、陰性だったのでまずは一安心したのですが
こんな状態で仕事を引き受けていいモノか、、
一度延期させてもらって万全な状態で引き受けた方がいいのか、、
よくよく考えてみると
独立して以来、ここまで大きく体調を崩したことがありませんでした。
と言うより、つねに健康でした。笑
で、悩んだ結果
もし期日までに仕上げられそうにもなかったら納車日を延長させてもらう事で預かることに。
預かった当日も、何もしない訳にはいかないので
ヘロヘロながらも下地処理洗浄まで完了。
このおクルマもモケットのインナーフェンダーでしたが、ばっちり洗浄です(^^)
ホイールの内側も手が入る限りは洗浄します。
内側の鉄粉も完全除去を希望される方はお申し付けください。脱着作業にて対応いたします(^^)
この日は早めに就寝して次の日の朝。。。
起きてみると、ほぼ健康(笑)
自分でもビックリするほどの回復力です。笑
遅れをとった分、ここからは一気にペースアップです^^
まずは普段の洗車では落ちない、スケール汚れの除去です。
反応中~^^
ボディカラーが黒だと分かりやすいですね。
一通りスケール汚れ・油脂汚れを落としたら、マスキングをしてポリッシュ開始です!
まずはボンネットなのですが、、、
向かって右側。。ごしごし擦ってしっまたような深めのキズが多数。
向かって左側。。それに加えてもっと深そうな引っ掻きキズも。。泣
まずはファーストポリッシュ。
キズを追いすぎ、塗装の膜厚&密度を極端に下げてしまっては
余計に汚れやすい塗装になってしまう事も。。。
一本のキズにこだわらず、膜厚の事も考えながら全体的なディティールアップを目指す。。。
バランスを考えながら磨いていきます。
バフとコンパウンドを変えてセカンドポリッシュ。
これで、何となく白いモヤモヤが消え、よりクリアな状態に。
そしてコーティング。
僕自身はコーティングはオマケだと思っています。笑
それ以前の下地処理洗浄、磨きがすべてです。
コーティングは、この状態の維持・塗装の保護を『し易くする』ものだと考えています。
と言っても、どこよりも良いモノを扱っている!とも思っていますよ!笑
ルーフ
ドアパネル
クォーターパネル
リアゲート
リアバンパーは板金したばかりとお聞きしていましたが、、、
暗室+HID照明で確認すると、、、よくある事です。
(ここまでの環境を用意している板金屋さんはなかなか無いと思います。)
Mercedes Benz B170 完成です(^^)
納車は雪になってしまうかと心配しましたが
湘南地区は朝からほぼ雨。
それでもちょっと残念ですね。涙
でも、納車された瞬間から、ボディをコロコロ転がる水玉を体感できますよ(^^)
最後に、、、
個人事業主は「カラダが資本、健康第一」だと改めて感じさせられ、思い出に残る一台となりました。^^;
〒253-0111
神奈川県高座郡寒川町一之宮4-10-13
0467-67-8380
AND1 DETAIL
2015年1月27日火曜日
AUDI Q7 PART2
前回のQ7の続きです。
今回は外装の仕上げです。
まずはホイール周りからなのですが
最近よくあるモケット素材のインナーフェンダー。。
砂などの他に、枯れ草?がいっぱいなクルマ、すごく多いです。
なるべくキレイにしたいとは思っているんですが、、
もっとどうにかならんかな~と、毎回試行錯誤です。。
でもこの程度でも、作業が終わると
床は砂と枯れ草で大変なことに。。。(笑)
まずは床の掃除をしてからホイールの洗浄となります。笑
で、ボディの方に着手なのですが
欧州車によくある、この金属モールの腐食。。
Q7はルーフレールもあり、同じ素材で出来ています。
いくらボディがピカピカになったとしても
モールがこの状態だと、非常に残念な感じですよね。。。
ただ、この腐食を落とすのはすごく大変な作業なのです。
僕自身も、今までは1台仕上げるのに1日~1日半が普通でした。
「モールを磨くだけなのに!!笑」
機械研磨でチカラ技で磨き、表面のアルマイトまでも削り落としてしまい
めでたく部品交換。。って話も聞いたことがあるので、なかなか時間を短縮できない作業です。
そこに今回はタイミングよく
これから発売するモール磨き専用ツールの販売用写真の撮影をしながら
作業をやってくれないか。と依頼があり、喜んで引き受ける事に(^^)
まだ発売前なので写真は載せられませんが、、^^;
奥さんに手伝ってもらいながら深夜1時まで撮影(笑)
おかげさまで、クオリティアップしながら、大幅に時間短縮です。
今まで以上に、このメニューを押し出していけそうです(^^)
そしてやっと塗装面に入るのですが、、、
ムムムッ
(この写真でわかった人はすごいです。笑)
スケール除去をすると、一気にスケールか浮かび上がってきます。
白でこれだけ見えるのは、かなりの量か付着していたからです。
完全除去すると、やっとキズも確認できるくらいクリアになりました。
ただ、あれだけ付着していたのに、陥没跡がないのは、さすがアウディは塗装がしっかりしているなぁ~という印象です。
コーティング後のメンテナンスでの主な作業は、このスケール除去です。
これをやるだけで、ボディの透明度、排水性、触り心地などが格段にアップします。
逆に、このスケール汚れが塗装にとって色々な悪さをしているのです。
簡単にスケール除去ができる当店のコーティング。本当におススメです(^^)
全体を磨いていきますが、今回はフロントガラスのすぐ横のモールはマスキング無しで。。
(ちょっと怖いんですが、、、^^;)
ただ、何も考えずにやたらとマスキングすると、あとあと痛い目にあいます。。。
と、、
ここから一気に完成(笑)
内装も外装もリフレッシュして、気持ちよくドライブできそうですね。^^
AND1 DETAIL
http://and1-detail.net
2015年1月24日土曜日
AUDI Q7
今回の入庫はAudiのQ7です。
アウディ=セダンってイメージですが、迫力があってカッコいいですね(^^)
今回は、ありがたい事に
エンジンルームクリーニング
室内ルームクリーニング
ボディコーティング
金属モールリペア
と、たくさんの作業依頼をいただいたので、2回に分けて書きたいと思います。
まずはエンジンルームから。
通常メニューには入れていないのですが、依頼があればやりますよ(^^)
エンジンルームは特に油脂汚れが多く、普段からつねにキレイにしている人はまず居ないので、汚れも強く固着してしまいます。
強いアルカリ洗剤で一気にやりたくなってしまうところですが、塗装やエンジン自体へのダメージを一番に考えて作業です。。
やっぱりエンジンルームも隅々までキレイだと気持ちがいいです(^^)
そして室内のクリーニングです。
内装が黒なのでBefore Afterが分かりづらいですが、、、
モケット部分は、奥までもぐり込んだホコリや砂など専用ツールで根こそぎかき出します。
最近はペットを飼っている人も多く、ペットの毛もからみついていたりすると完全に取り除くのもなかなか大変な作業ですよね。
その後に、専用洗剤と専用ツールでドライクリーニング。
レザーは専用クリーナーでクリーニングし、潤いをプラス。
しっかりメンテすれば、どんどん良い表情(質感)になっていくので楽しいです(^^)
あとはお客様が気にしていた、リアゲートを開けた部分のこのキズ。
完全には取り切れませんでしたが、ここまでキレイになってくれれば全然OK!
と喜んでいただけました(^^)
その他にも
中古車を購入して、臭いが気になったり
この季節だと、車内に灯油をこぼしてしまって臭いが、、、
といった臭いについての悩みも、各種消臭機材で対応できます。
お問い合わせはコチラから
http://and1-detail.net
次回はQ7の外装編となりまーす!
登録:
投稿 (Atom)