バイクのウインドシールドの磨きです。
少し時間があったので
家の裏にわざと放置(忘れていた?笑)
ハーレーのシールドで実験です。
ひさしぶりに見たら、ものすごい状態になってしまっています。
外側は雨染み、内側は表面がヒビ割れて爪でポロポロ剥がれる状態です。
バイクのシールドをこんな状態になるまで放置する人もいないでしょうし
こんな状態からキレイにして使おう!と思う人もいないような気がするのですが、、、
張り切って作業開始です(笑)
そして、なぜか写真が横向きにしか貼れなくて、回転させたいのですが、やりかたがわかりません。。笑
まずは内側のポロポロ剥がれる表面を剥がします。
(外側の雨染みのヒドさがよく確認できます。)
その後は外側をペーパーでサンディング。上の写真の上側が表面のハードコートを削り落とした状態。
下側がまだ残っている状態。 境目がよくわかります。
どんどん削ってハードコートをすべて剥離し、、
そこからはコンパウンドでポリッシュ!
(下が粉などで汚れたままで、見づらくてすいません。)
その後はクルマのヘッドライトと同じように
プラスチック用のコーティングをかけて、シールドなので撥水加工します。
ただ、クルマのガラス用の、よくあるアルコールが入ったシリコン系の撥水剤だと
シールドの表面がアルコールによって犯されてしまって、白く濁ってしまいます。
それを防ぐために、シールドなどのポリカーボネートはフッ素で撥水させます。
と、一通りの工程が終わった後に
シールドの交換部品の値段を調べてみたら、、、
純正部品でも意外と安いんですね。。。
ここまでのヒドい症状の場合には、交換をおススメ致します。笑
ただ、症状が軽く、サンディングがいらない場合や
絶版で部品が手に入らないような場合には有効だと思いますよ!
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